I can’t help falling love with her...〜彼女との出会いから今まで（続）

一気に燃え上がるような、彼女との強烈な出会いがあってから、その後2週間くらい逢うことはなかった。ただ、メールで彼女から迷惑をかけた旨をもらったところから、メールでの文通（!?）が始まった。お互いに社内での仕事の為、暇な時間を見つけてはメールでいろいろと話していた。

2週間くらい経ち、GWに彼女がテニスに誘ってくれて再会できてからは、私の怒涛のアタックが始まった（笑）何かあるごとにデートに誘う私。。でも、彼女もいやじゃないらしく、私から誘うデートを断ることは全くしなかった。むしろ私が「暇なんだよね」とかいうと「ごはん食べに連れてってください」とか言ってくれていたので、私は「これはいけるかも」とか思っていた。

そんななか、私は彼女の信頼をなくすようなアホなことをしでかす（笑）私の誕生日があり、彼女が祝ってくれるというので、1店目は彼女が予約して、いい感じに祝ってもらった。時間がまだ早かったので、お店をかえて飲みなおすことにした。時間を忘れて彼女と話していると、ずっと一緒にいたくなってしまい、終電リミット時間が近づく。私は時間を気にせずに彼女との時間を楽しんでいた。「時間だいじょうぶ？」と聞かれたときには既に終電ナシ。。まるで図ったかのように終電を逃した私は、伝家の宝刀を抜いた。シャキーン！（笑）

Q)3択してください
1）タクシーで帰宅
2）カラオケで朝までコース
3）ホテルで朝までコース

私のさりげない（まんまですが。。）常套お誘い文句。読んでいる方から見れば、アホかコイツはと思われるかもわからないが、相手に嫌われずにさりげなく本音を探ることができる。1）を選んだら間違いなくその気はない。2）か3）だったらその気はある。2）だった時の応酬話法は「じゃ、カラオケがある部屋に行こう！」3）はいわずもがな（笑）

このとき、彼女は「カラオケかな・・・」という返答だったので、半ば強引に"カラオケのある部屋"に連れて行った。もちろんカラオケがあるだけでなく、シャワー、ベッド、冷蔵庫完備。勢いでおしきったものの、前回と違うのはお互いに意識がはっきりあると言うこと。彼女は同じベッドで寝ることを許してくれたので、私は当然のように彼女を求めた。

しかし、当時の私はとんでもない過ち（カンチガイ）を犯していることなど気づきもしていなかった。。

（To be continued）